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科学的思考を身につける本の紹介


昨日の記事で述べていた、「トンデモに騙されないためにおすすめの理系本」を紹介する動画を個人チャンネルにアップしました。

科学的思考を身につけるだけではなく考え方の歪みやクセ、常識で凝り固まった思考を見直し、エセ科学・人間関係の悩み・詐欺まがいの勧誘や脅迫・陰謀論など様々な対策への応用が効く本です。以上のことから「消費者向け情報」に含まれると思うのでとりあえずそのカテゴリーにしています。

以下の本を紹介しました。筆者が高校生くらいのときに購入し、今でも考え方の基盤になっているような本です。カズレーザーさんのような人やデーモン閣下のような悪魔(動画内で「人」としている不適切な表現がありました。申し訳ございませんでした。)を尊敬しているのも、常識破りかつ他人に断定的な考えを押し付けないタイプだからだと思います。動画内でも述べていますが、「科学的な主張には反証可能性(簡単にいうと反論の余地)がある」「科学的に原理が解明されていないけれど役に立つから使われているもの(道具だけでなく、医薬品なども含む)は世の中にあふれている」「哲学的な主張には反証可能性がないものもある」あたりが重要でしょうか。

「何かを断定して力強い言葉で主張する人」と「何かを断言を避けて曖昧な言葉で主張する人」だと、前者の人はなぜか多くの人の信用を得ることもありますが、反証可能性を許さない(極端な例を出すと「絶対に儲かるノウハウ」を高額で人に教えて、実現しないと「やり方が悪い」「努力が足りない」などと「絶対」の部分を曲げようとしない)傾向にあるので、より誠実な態度をとっているのは後者ということになります。例えば、YouTubeで社会科の講義動画をアップしているカズレーザーさんの場合、チャンネル概要に「テストで点をとるテクニックなのでもしかしたら教科書と違うことや正確でないことを言うかもしれません」と明記しておられ、こういうものがより誠実な態度と言うことになります。

Posted in 消費者向け情報