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簿記4日目 実践!個人事業の仕訳帳


これだけ簿記の勉強をやっていますが、令和2年分の確定申告から、青色申告控除額が55万円、ただし電子申告または電子帳簿保存青色申告控除額が今まで通りの65万円と、実務で使用している電子帳簿により有利な税制に変更されます。なぜ勉強するかというと、何をやっているかわからないのは気持ち悪いからです。

ということで、いきなり今の勉強を全否定するようなことを書いてしまいましたが、電子帳簿をつけるにしても簿記の知識があるに越したことはありません。

自分の仕訳帳を、一部改変している部分もありますが、何をやっているかわかるようにしてみました。

番号日付借方勘定科目借方貸方勘定科目貸方
14/12普通預金100,000元入金100,000
25/20通信費3,980普通預金3,980
35/20通信費38,940普通預金38,940
46/5普通預金**,***売上**,***
56/19普通預金1,947雑収入1,947
611/24普通預金**,***売上**,***
711/30通信費176 普通預金176

各取引の解説

1:ネット銀行なので早く口座開設できました。何に使うかもわかりませんがとりあえず普通預金に元入金を入れました。(資産の増加:資本の増加)
2:個人サイトの前身のバックアップをとるために「アメブロゲット」を使用しました。(費用の発生:資産の減少)
3:個人サイトのためにレンタルサーバーを契約し、3年分の費用を払いました。(費用の発生:資産の減少)
4:webサイト制作・運営費が振り込まれました。この後も何度か同様の取引が発生していますが割愛します。(資産の増加:収益の発生)
5:レンタルサーバー契約についてキャッシュレス還元が適用されました。(資産の増加:収益の発生)
6:Google AdSenseの収益が振り込まれました。(資産の増加:収益の発生)
7:当サイトのドメインを取得し、費用を払いました。たいてい1年目は格安で、2年目から普通に1000円〜5000円くらいかかります。(費用の発生:資産の減少)

この通り、インターネット中心の活動だと、必要な費用のほとんどを「通信費」に仕訳することになります。ハンドメイド作家なら「仕入」「消耗品費」「発送費」あたりが主にかかってくると思います。

小規模な個人事業だと口座開設の迅速さ、審査、仕訳の手間などを考え、口座から即時引き落としされるデビットカード機能付きのネット銀行の普通預金口座が向いていると思いますが、それは簿記そのものとは無関係なのでまた後日扱います。

とりあえず今日までは私のようなインターネット中心の活動(webサイト運営、ブログ運営、YouTuberなど)やハンドメイド作家を想定した内容を多く扱ってきましたが、現在の簿記3級では小規模法人を想定した出題が多いため、明日からはそのあたりを中心に扱っていきます。

Posted in クリエイター向け情報