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1日1分野!FP2級学科直前1週間チャレンジ 4日目「タックスプランニング」


本日は多くの人がいろんな意味で苦手としていそうな税について扱います。筆者も苦手ですが、税はたいてい取り立てがきついわりに返ってくるものはきちんと手続きをしないと返ってこないので、知っておいたほうが得することは間違いなさそうです。

引き続きこのテキストを使います。

税の分類

国税:所得税・法人税・相続税・贈与税・登録免許税・印紙税など
地方税:住民税・事業税・固定資産税・不動産取得税など
直接税:所得税・法人税など
間接税:消費税・酒税・たばこ税など
申告納税方式:所得税・法人税・相続税・贈与税・消費税・法人住民税・法人事業税など
深納税方式:個人住民税・個人事業勢・固定資産税・不動産取得税など

納税義務者の区分
居住者:国内に住所がある(住民票がある)、または国内に1年以上居所がある(住民票のない留学生など)
非永住者以外の居住者(日本国籍で日本に住民票がある人は必ず当てはまる)は国内外すべての所得が課税対象。
非永住者(日本国籍がなく国内に住所または居所がある期間が過去10年間のうち5年以下)は国内外の源泉所得のうち、国内で支払われたものまたは国外から国内に送金のあったものが課税対象。
非居住者:居住者以外(海外赴任などの理由で日本に住民票のない人)
国内源泉所得のみが課税対象(海外赴任で日本本社から給与が支払われる場合でも所得税は課税されない)

非課税所得
課税対象として不適当とされている所得。インターネット利用者にとって特に重要なものは4つ目。
・遺族年金
・障害年金
・給与所得者の出張旅費や通勤手当など
・生活用動産の譲渡による所得(わかりやすく言うとフリーマーケットや個人間取引サイトなどで不用品を売って得た所得。ただし宝石や美術工芸品などで高価なものは30万円以下のもの)
・損害賠償
・慰謝料
・オープン型証券投資信託の元本払戻金
・傷病手当金や出産手当金、雇用保険の基本手当、労災など公的保険の給付(筆者の昨年の収入の大半を占める傷病手当金はもちろん非課税)
・宝くじの当せん金
・相続、贈与など所得税以外の課税対象であるもの

所得税の仕組み

超過累進税率をとっているため、高所得の場合は所得の半分程度を納税することになる。個人事業主、特に芸能人などで高所得の場合は節税目的で法人を設立している場合もある。かつては高額納税者ランキングなる、現代の個人情報保護を重視する社会では考えられないものが存在したような。

超過累進税率
1年間の所得に応じて7段階の税率が定められている。原則として総所得金額に対する総合課税だが、独立した税率を適用する分離課税となる場合もある。

10種類の所得
確定申告の表とかで見るやつ。
1.利子所得 利子や公社債投資信託の収益による所得
2.配当所得 株式の配当金や公社債投資信託以外の投資信託の収益による所得
3.事業所得 個人事業による所得
4.不動産所得 不動産や不動産賃貸による所得
5.給与所得 給与・賞与などの所得
6.譲渡所得 資産の譲渡による所得
7.一時所得 生命保険の満期保険金やクイズミリオネアの賞金などにかかる所得(筆者の思い入れが強すぎて具体例を挙げてしまった)
8.雑所得 老齢年金など他に当てはまらない所得
9.山林所得 伝説のSR所得。山林だけに山林の伐採または譲渡による所得
10.退職所得 退職金によろ所得

分離課税となる所得
原則として確定申告により納付(申告分離課税)。これに当てはまらないものは総合課税。
1.利子所得 国債や公社債等の利子や収益分配金。預貯金の利子は源泉分離課税となり、申告不要。
2.配当所得 一定の上場株式の配当など。
6.譲渡所得 土地建物等・株式等の譲渡による所得。
9.山林所得
10.退職所得

Posted in FP2級チャレンジ