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知財2級直前1週間チャレンジ 5日目「商標権」


商標の要件

商標とは

人の知覚によって認識することができるもののうち、文字、図形、記号、立体的形状若しくは色彩又はこれらの結合、音その他政令で定めるものであって、商品又は役務に使用されるもの。

商標の種類

商標の定義に掲げられている商標については次のようなものがある。
文字商標:例えば「知的財産管理技能検定」など、文字のみの商標。指定の民間機関が主催する国家資格および民間資格の多くは文字商標が登録されている。
図形商標:例えば「スターバックスのマーク」など、図形のみの商標。
記号商標:例えば「ミツカンのマーク」など、記号のみの商標。
立体商標;例えば「カーネル・サンダースの像」など、立体的な商標。
結合商標;例えば「リラックマ+ロゴ」「スターバックスのマーク+ロゴ」など、上に挙げた要素の複数が結合した商標。特にキャラクターやブランドの商標は結合商標が多い。
音商標:例えば「正露丸のCMの曲」(登録済み)、「呼び込み君」(出願中)
その他の商標:色彩の商標、動き商標、ホログラム商標、位置商標など。

商標登録の要件

使用する意思と自他商品等識別力(需要者が商標登録を受けようとする者の業務に係る商品又は役務であることを認識できる商標であること)。
次のようなものは自他商品識別力がないため登録不可。
①その商品又は役務の普通名称を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標
②その商品又は役務について慣用されている商標
③その商品や役務の特徴等(産地、原材料、用途など)を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標
④ありふれた氏又は名称を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標
⑤極めて簡単で、かつ、ありふれた標章のみからなる商標
⑥その他、自他商品等識別力のない商標
ただし、③〜⑤にあてはまるものでも、使用された結果として自他商品等識別力が発生した場合は登録できる場合がある。
また、公共性の高いもの(国旗など)と同一又は類似の商標や公序良俗に反する商標、他者と紛らわしい商標や品質を誤認させるような商標は登録できない。

Posted in 知的財産権全般