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屋号・商号・サイト名 検索に有利なネーミングのコツ


「検索に有利な」とは書きましたが、俗に言う「SEOに強い」とは違うので、それを期待している方とは目的がズレています。ご了承ください。

「SEOに強い」を目指すのであれば「多くの人が検索するであろうキーワードをサイト名に入れる」ことになると思いますが、今回目指すのはそうではなく、ハンドメイドの屋号・商号などのように「人に覚えてもらってそのワードで検索してもらう」ことを想定したネーミングです。

少なくとも筆者にとって、屋号・商号・サイト名をつけるのは自分の子供に名前をつけるようなものです(子供いないけど)。目的からして人の名前のようなものは一般的にはつけませんが、「ありふれていても物珍しすぎても不便」というのは同じだと思っています。

個人サイト「Elizabeth Hour 01」について→自己評価:50点

TwitterとInstagramが@Elizabeth_H_01なので、関連性を持たせるために「Hから始まる」「日本で聞き馴染みのある」英単語を片っ端からあたり、「Elizabeth H*** 01」といった名称にすることにしました。ちなみに本来はHydrogen=水素です。筆者が化学を愛するあまり、すべての元素の始まりである水素をTwitterアカウントに入れたらしいです。

これは元々webサイトの名称ではなく、YouTubeのチャンネル名でした。当初は「Hand」などハンドメイドっぽい言葉を片っ端からあたっていましたが、「途中でやりたいことが変わるかもしれないぞ?」などと思い直し、汎用性の高くてずっと使えそうな「Hour」=時間に落ち着きました。Hを発音しない単語なのがモヤッとしますが、細かいことは気にしません。

決め手となったのは「Elizabeth Hour 01」で検索したら当時はこの順番でこの単語が使用されているものは出てこなかったため、この組み合わせで検索したら確実に上位に表示されるようになるということです。当時出てきたのは「Elizabeth Arden Eight Hour Cream Skin Protectant」という化粧品(リップクリーム)だけでしたが、今では筆者の関連サイトがほぼ上位に出てきます。検索で同様の名称や類似した名称が出てこないことは現代においては重要です。

TwitterやInstagramのアカウント名とも、関連付けしやすく自分では気に入っていましたが、問題点は「長い」「覚えにくい」「筆者の名前(の原型)の主張が強すぎ」というところでした。この反省のためにもっと公共性が高く短いサイト名を、それこそ編み物ユーチューバー著作権裁判でアクセス数が激増した頃からつけたいと考えていましたが、ネーミングがどれもピンとこなくて数ヶ月悩んでいました。そして満を持して公開したサイト名がこちらです。

当サイト「C’s Condo」について→自己評価:90点

上に挙げた「Elizabeth Hour 01」の問題点はこの3つです。
・長い
・覚えにくい
・筆者の名前の主張が強すぎ
つまり、「短い」「覚えやすい」「筆者の名前の主張がない(または弱い)」名称、そしてElizabeth Hour 01と同じく、検索で同様の名称や類似した名称が出てこないことを目指しました。

元々はハンドメイド作家やYouTuberといったクリエイター向けwebサイトにする予定で、「クリエイター」という言葉を直球で入れるつもりでしたが、それだとなかなか短くできません。それに閲覧者の層をむやみに狭めてしまう気もしたので色々悩み、好きなアーティスト「B’z」になぞらえて「C’s」としました。筆者の好きなフィットネスのチャンネルもそうですが、アルファベット1文字なら後からいくらでも意味を後付けできるのもいいですね。「consumer」とか「contents」とか。

しかしそれだけでは短すぎて検索に強くなりません。この前後に何かをつけたネーミングは色々あります。「C’s」を「Creator’s」の略とするなら後につけた方がいいだろうとなりました。

ここで筆者が想像だけして色々大変そうでボツになった事業の一つ、ハンドメイド委託販売を考えていた時に考えていた店舗名をスッと思い出しました。それは作家さんの作品が入居することをイメージした”Condo”(condominiumの略、マンション)。当時は公表していなかったけれど筆者の本名にも関連付けられます。

そして、個人事業としての会計年度が12月末までなので、ゆくゆくは法人の名称とすることも視野に入れていました。「C’s Condo」「シーズコンド」を検索したところ、前者では「seven C’s condo」なるアメリカに所在する本当のコンドミニアムの情報は出ましたが(賃貸または分譲マンション?)、後者では何も出ませんでした。検索で同様の名称や類似した名称が出てこない、これは使えそうです。

こうして当サイトの名称を「C’s Condo」と決めました。法人名は口頭で伝えることなども考えてカタカナ表記としましたが、どちらも個人サイトより覚えやすくわかりやすいので、とても気に入っています。

結論

・短い(ただし短すぎると同様・類似の名称がありがちなので適度な長さ)、または長いが略称が決めやすい
・覚えやすい
・本人の名前(本名か活動で使用している名前かは問わない)は入れないか、そうとわからないくらいさりげなく入れる
・検索で同様の名称や類似した名称が出てこない独自性がある
・後付けでもいいから意味が色々つけられる

このあたりを満たしている屋号・商号・サイト名・ドメイン名・チャンネル名などをつけると、検索で見つけてもらいやすくなり、さらに自分でも愛着が湧きやすいと思います。ぜひ参考にしてください。

Posted in クリエイター向け情報