大阪府行政書士会へ登録申請に行きました。
この記事は大阪府行政書士会の場合です。他の都道府県では異なるところもあるかもしれませんがご了承ください。
日時の予約
書類の確認、また今後の流れの説明で小一時間(筆者の場合、厳密に時間を見ていたわけではないもののだいたい40〜50分程度)かかるので事前に日時の予約が必要です。
最大の難題である入会金(これも都道府県によって差がありますが、前職を退職して2年近く経っていてポンと一度に出せる金額かというと…)を払う目処が立ったあたりで大阪府行政書士会に連絡し、本日2022/02/21 14:00〜を予約しました。
当日は多額の現金や収入印紙を持ち歩くのがイヤすぎて大阪府行政書士会の近くにある郵便局で入会金と収入印紙(登録免許税)を準備しました。
登録申請
大阪府行政書士会はまず2階の受付で書類を提出し、書類の確認の間の30分程度を4階の談話室(部屋というより待合室のような場所)で待機します。ちなみに1階にはエントランスホールしかありません。
談話室には行政や法律に関する書籍や冊子等が置いてありますが、筆者は主に行政書士の懲戒に関する掲示を見ていました。「何をしてはいけないか」という実例を知っておいたほうがいいと思ったからです。行政書士以前に人として品位やモラルに欠ける事案もいくつか見ましたが、行政書士としてということではやはり他士業の専権業務の抵触あたりが危なそうです。
待機していたら担当の方が来られ、そのまま4階の談話室で書類に関する最終確認をしました。事務所の写真が一部追加で必要とのことですが、日本行政書士会連合会に提出するものではなく大阪府行政書士会で保管するもののため後述の現地調査のときに提出でよいとのことです。書類に関しては不備がなかったので本日付で受理されました。
登録の今後の流れ
登録の今後の流れに関する説明がありました。
現地調査の日時を決定しました。このシリーズの次回は現地調査に関することになるかと思います。
その後特に不備がなければ最短で2022/04/15に登録、2022年5月に登録証の授与式とのことです。
「行政書士試験に合格した人」から「行政書士」になるにはまだしばらくかかります。
入会金等の支払い
今後の流れの説明が終わったら4階から2階へ移動します。
入会金等を支払って収入印紙を渡し、領収証を受け取りました。
このシリーズについて
本日はここまでです。このシリーズの次回はおそらく「現地調査」です。
登録が完了するまでに資格に関すること以外も含め当サイトももっと充実させたいところですね。