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アドベントカレンダー2022 5日目「消される前に見ろ」


本日のサムネイル、一体なんの動画なんだ(すっとぼけ)

テーマのガン無視はもう諦めてください。

YouTubeの場合

お笑い芸人の方などの一部の動画に「消される前に見ろ」というコメントがついていることがあります。
どちらかというとコミュニティガイドライン違反警告を受けそうなもの、コミュニティガイドラインに基づく年齢制限がつきそうなもの、収益化を外されそうなもの、直球で言えば下品な企画の動画によくついています。
YouTubeの場合、本当にコミュニティガイドライン違反警告を受けてしまうと、特に多くの動画を定期的にアップしている芸能人の方のチャンネルだとかなり面倒なことになるので、実際には消される前に非公開にされることもあるのかもしれません。
訓練された視聴者は消されるか非公開になる前に見ます。

ちなみに筆者が実際に見たのは「マッハPタイムアタック」なる動画ですが、あまりに人を選ぶというか人によっては極めて不快に感じる可能性のある企画の動画なので、検索や閲覧は自己責任でお願いします。

とはいえ、YouTubeは著作権やコミュニティガイドラインに関して色々と厳しいので、「消される前に見ろ」では投稿者にとってあまりにリスクが高いかもしれません。
削除された動画を再びアップロードするのもYouTubeではリスクが高いです。

ニコニコ動画の場合

ニコニコ動画の「消される前に見ろ」は意味合いが違ってきます。
ニコニコ動画では明らかに著作権を侵害している動画(アニメやゲームやテレビ番組の映像、曲のMVなどを切り貼りしたもの)やコンプライアンス的に怪しげな動画(人物やキャラクター、または作品のイメージを壊すようなもの)が人気を博すことも多く、視聴者の多くも万が一にも目に留まれば削除されることを覚悟している場合もあります。
また、削除された動画を本人またはそれを偶然保存していた人がそのまま、あるいは削除の原因になったと思われる箇所を修正して再びアップロードすることもあります。「偶然保存していた人」というのが珍しくないのもYouTubeにはないポイント。
実際のところ、なんやかんやで権利所有者が不利益に当たらないと判断して長年の間にわたって黙認される場合、もっと強い場合にはいわゆる「本人巡回済み」など後出しで公認される場合もあります。

わかる人にはわかると思いますが、本日のサムネイルは例の動画です。
これは「キャラクターや作品のイメージを壊すようなもの」に見えて、「ゲームの映像の一部について著作権的にまずかった」の可能性が高いと思っています。
関連リンク:削除された動画

消される前に見ろ

ここまで違反による削除を想定していましたが、動画は投稿者の意思でいつでも非公開や削除はできます。
消される前に見ろ。

Posted in リテラシー・権利侵害全般