上皇陛下の誕生日で、MステでDA PUMPのP.A.R.T.Y.が披露されたのでやはり平成。
前編ではさらっと筆者のインターネット歴を振り返りました。
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筆者がインターネットにそれなりに深く触れていた時期は大きく3つに分けられますが、現在に至るのはほぼ令和なので除きます。
とりあえず2003年〜2007年/小学6年生〜中学生(一般家庭のインターネット黎明期)、 2011年〜2015年/大学生(スマートフォン・SNS黎明期)あたりに分けられます。キーワードの列記だけを見ても懐かしいかもしれません。
2003年〜2007年/小学6年生〜中学生
キーワード
・おもしろフラッシュ倉庫
・トリビアの泉
・シャーマンキング
・爆笑オンエアバトル
・baseよしもと
・ジオシティーズ
・Yahoo!ブログ
・魔法のiらんど
・ハーボット
・アクセスカウンタ
・web拍手
・掲示板
あれ?序盤は今と方向性が変わってないような?
当時はいわゆるガラケーではかなり用いることができるインターネットのサービスが限られていました。
ケータイ小説とかが思いつくのはおそらく筆者とは界隈が違う気がします。
パソコンでインターネットを利用していた時期のことを思いつく限り並べてみました。
当時はテレビ朝日系列とテレビ東京系列が映らない地域に住んでいたので、お笑い好きなのにネットニュースでしかM-1グランプリの結果を知ることができなかったのがかなり残念でした。
今くらい配信サービスが充実していたらある程度地方との格差が小さくなっているように思います。
あれ?インターネットの話とは?
2011年〜2015年/大学生
キーワード
・ニコニコ動画
・Twitter
・なりきりアカウント(≠なりすまし)
・自動ツイートbotアカウント(≠スパム)
・四角いアイコン
・ふぁぼ
・favstar
ここに属さないところで時代を感じることとしては、高校生の頃に日本上陸したiPhoneをいち早く手に入れた先生がものすごく自慢していたことです。おそらく筆者の世代でないと経験できないことであるように思います。
未だに最近のことのように感じるのがおかしいですね。
ニコニコ動画に関することは今でも閲覧できることが多いのと、ジャンルが多岐にわたるので列記するのは諦めました。
当時は言語を問わず伝わる音楽レーベルなどを除けば、日本の企業やアニメの公式ではニコニコ動画やニコニコ生放送を重視していたように思います。
スマートフォンがじわじわ広まっていった時代でもありますね。
なりきりアカウントは諸事情で凍結されてしまったものが多いのですが、自動ツイートbotアカウントでは「しゅうまい君」がおすすめです。
これは自動フォロー返しによりフォローしているアカウントの発言を組み合わせてツイートするアカウントです。
作者の方が「ネタバレに関連するワード」「スパムに関連するワード」など拾ったら困るものをを厳格にNG指定していること、ショッキングなワードを多く拾ってしまう可能性の高いときに自動ツイートを停止すること(過去に確認されたのは筆者の知る限り2011/03/11、2019/07/18、2022/07/08の3回)から、現在でもわりと2010年前後のTwitterの雰囲気を味わうことができます。
関連リンク:しゅうまい君(@shuumai)
なんだかしゅうまい君を勧めただけになってしまいましたが明日で最終回です。始めたときはいつ終わるか決めてなかったし何度かまとめて数日分を書く不正に手を染めましたが、初日(初日の時点で遅刻)のイラストが24日までなので24日です。
ある程度文章を書くとかネタを出すという感覚を取り戻せてきました。