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SNSでのなりすまし対策について


昨日の記事の件について、加害者とみられるユーザーのアカウントは既に実質休止していますが、複数のなりすましアカウントから被害に遭われた方もおられ、これで安心とはいえない状況です。SNSでのなりすまし対策を書いていきます。

昨日の記事はこちらです。
関連記事:編み物愛好者の間で発生した脅迫について

また、過去に当サイトや個人サイトでも触れていました。これは主に有名人や有名企業になりすまし、プレゼント企画に当選したというメッセージを送る詐欺目的のなりすましに関する注意喚起です。今回はなりすましが詐欺目的・嫌がらせ目的かを問わず使えるような対策を書きます。
関連記事:
なりすましアカウントによる被害の実態
関連リンク(個人サイト):
プレゼント企画に注意!SNSアカウント売買の実態
不当な請求に注意!SNS・webサイトでの悪質な手口

なりすましかどうかを見抜く

Twitterの場合はアカウント作成年月を確認する・Instagramの場合は過去の投稿を振り返って最も古いものがいつかを確認するのも有効です。新しすぎる場合、なりすましならその時点で疑うことができます。以下は筆者の個人アカウントです。Twitter10年選手です。

Instagramの場合は、ダイレクトメッセージを受信したときにアカウントの詳細が表示されます。下の画像はユザワヤ様のキャンペーンに当選したときに受信したメッセージです(唐突な自慢)。アカウント名(下の場合はyuzawaya_hobby)・フォロワー数・投稿数・いつからフォローしているか(下は「こちらからフォローしていて相手からフォローされていない」ですが、相互フォロー・相手からフォローされていてこちらからフォローしていない・フォロー関係にないといったフォロー状態に応じた表示)などの詳細情報が表示され、アカウントが不審なものでないか判断するのに役立ちます。

他には、有名人や有名企業を騙るプレゼント企画詐欺の場合がそうですが、相手からフォローしてきた・メッセージを送ってきた場合は要注意です。自分が既にフォローしているアカウントと比較して、アカウント名がよく見ると異なる、フォロワーが少なすぎるなど少しでも不審なところやおかしなところがあったら警戒しましょう。最近では、TwitterやInstagramの認証バッジ(✅マーク)つきのアカウントを乗っ取る手の込んだなりすましも発生していますが、認証バッジの信用を重視しているため、そういったアカウントは通報多数であればバッジの剥奪なりアカウントの凍結といった措置が取られると思います。
世の中には変わった人もいるもので、毒にも薬にもならない単なるいたずらとしてなりすまし(?)をおこなった人もいるのですが、無事(?)アカウント凍結されてしまったようです。
関連リンク:前澤社長のお年玉に当選した気になれるシステムをつくってみた!!

親しくしているユーザーのなりすましとみられる場合、既にフォローしている相手に念のため確認を取るのも1つの手段です。特殊詐欺でいう「電話番号が変わった」という手口に対して一旦本人の電話番号にかけ直す、フィッシング詐欺でいう「偽サイトへの誘導」という手口に対してURLをクリックせず、検索やブックマークからログインして確認する、といったことと同じです。

また、逆に自分の別のアカウントを作ったときになりすましを疑われないようにするためには、別のアカウントを作った場合に今まで使っていたアカウントで周知したり、プロフィールに記載しておいたほうがいいと思います。筆者で言うと上にあげたTwitterプロフィールに当サイトのTwitterアカウント名を記載しているようなものですね。何かしらの事情でなるべくおおっぴらにしたくないアカウントの場合はこの限りではありませんが、既に持っているアカウントから非公開のメッセージで自分のアカウントだと知らせるなど、フォローした相手の信用を得ることは必要かと思います。

詐欺目的にしろ嫌がらせ目的にしろ、なりすましアカウントはフォローやリツイートしているだけで本人のアカウントの信用すら損なわれるものです。詐欺目的のアカウントの場合は「お金に目が眩んでいる」「騙されやすい人だ」と思われたり、嫌がらせ目的の場合は「嫌がらせに加担している」と思われたりするかもしれません。「騙されやすい人だ」とは思われるだけでは済まず、他のよからぬ人に目をつけられることもあるかもしれません。怪しいと気がつき次第ブロックしましょう。

なりすましアカウントは報告機能を使用して通報できます。通報多数による制限や凍結も可能性があるので、特に悪質な場合は地道にこういった機能で通報することが必要です。

Twitterのなりすましを報告する

自分のアカウントを例にとって説明するの、なんかイヤな感じがします。

1.報告したいアカウントの右上の「…」をタップ

2.「@******さんを報告する」をタップ

3.「私や他の利用者のなりすましをしている」をタップ

4.該当する項目をタップする

5.詳細を記載して報告する

画像は「自分」を選んだ場合ですが、他の場合はユーザー名などを記入する欄が出てきますので、指示にしたがって入力し、報告してください。

Instagramのなりすましを報告する

これもイヤな例ですね。

1.プロフィール右上の「…」をタップ

2.「報告する」をタップ

3.「アカウントを報告」をタップ。

4.「なりすましアカウントである」をタップ

差し迫った危険に直面する人がいる場合は、今すぐ地域の警察または消防機関に緊急通報してください。

5.該当する項目をタップして選択。「報告を送信」をタップすると報告が完了するので要注意。

Posted in リテラシー・権利侵害全般

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