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YouTubeばっかり見てるとアレにハマる


筆者にしては攻撃的すぎるタイトルですが、仕方ないです。

YouTubeに動画を投稿している人やYouTubeで動画をよく閲覧している人がおそらく当サイトにかなり訪れているのにもかかわらず攻撃的すぎるタイトルですが仕方ないです(2回目)。あえてカテゴリーが「YouTubeについて」ではなく「リテラシー・権利侵害全般」なのも理由があります。

ところで筆者のYouTubeのトップ画面は以下の通りなのですが、皆さんは人様に見せられるトップ画面ですか?
(他のチャンネルのサムネイルとして有名人の方の顔などが映り込んでいるため、問題があれば削除します)
上段の左から2番目あたりがタイトルとサムネイルだけ見ると一見不穏ですがいつも見ているフィットネスのチャンネルで、有料コンテンツが視聴できるオンラインサロンの30日間無料体験の宣伝が表示される心当たりはきちんとあるので大丈夫です(?)。

YouTubeでは頻繁に視聴する動画のチャンネルやジャンルに合わせて次々と動画がおすすめされていくシステムなので、筆者の場合はフィットネスのチャンネルだとかお笑い芸人のチャンネルだとか音楽のチャンネルだとか…最近ハンドメイドを言うほど見てないのがバレてしまいましたね。全く見ていないわけではないですがおすすめに表示されるわけではないようです。
おすすめにふさわしくないものが表示されたら地道にサムネイル右下の「…」を縦にしたようなところをタップして「興味なし」「このチャンネルをおすすめに表示しない」を徹底してきた甲斐がありました。

このような形で趣味に合ったチャンネルや動画がおすすめされるぶんにはなんの問題もないのですが、YouTubeにはいろいろなジャンルの動画があります。
最近はスマートフォンからインターネットを使い始めた中高年くらいの世代を中心に、YouTubeの見過ぎでいわゆる陰謀論だとかいう怪しい思想や言論に染まる人が増えていることが問題になっているようです。

SNSなどを中心に「(若い世代の)親や祖父母がそうなった(なりかけた)」「(中高年を中心に)自分自身がそうなりかけたところからなんとか脱した」「家族と話が通じなくなって関係に亀裂が入った」などというような体験談も珍しくはなく、実は現代では「子供や若者を有害情報から守る」と同様に「高齢者を有害情報から守る」ことも必要かもしれません。わかりやすく「高齢者」としましたがインターネットに疎い人なら年齢は関係ありません。対策として適当なサブスクリプションに加入させてドラマや映画など有料コンテンツの見放題を与えておく(もっと他に言い方ないのか)などということが挙げられていますが、例えば筆者の父(なんと世間一般の定義上はもう高齢者とされる年齢)は無料体験がうっかり切れてもそのままAmazonプライムに加入しているので今のところ心配ありません(?)。

インターネット上であまりに迷惑なユーザーを勝手に病的だと捉える人もいますが、そんなことを言い出したら筆者も病気です(筆者の場合は元々ぶっとんでた圧倒的ポジティブシンキングが病気でやっと人並み程度になった説がありますが、未だに慣れません)。
どちらかと言えば見事に陰謀論にハマったかわいそうなインターネット初心者が多いような気がします。実のところ編み物ユーチューバー著作権裁判の被告両名も、何度も言及している通りあくまで憶測ですがこの手の怪しい情報にハマったインターネット初心者だと思っています。

記事からの引用になりますが、いわゆる”インターネット老人”世代ど真ん中の野田クリスタルさんが過去と現代のインターネットについて表現したこのような言葉があります。筆者はだいたいこの手の引用元がカズレーザーさんかデーモン閣下か野田クリスタルさんに偏ってるのである意味安定してますね(?)

インターネットをやっていた人たちって、心の底で自分にしかない情報を持ってる優越感があったと思うんです。

同級生に「どうせこんなの知らねえだろ」とか「こんな情報あるの知らねえだろ」とか、優越感に浸れるのがインターネットだった。
(中略)
ネットにしかない情報を自分だけが持っている、みたいな優越感を持っている人は引き続きずっといるなという感じはしています。

「プライベート明かすならクソでありたい」炎上経たマヂカルラブリーが語る、怒濤の1年とSNS論

陰謀論にハマるインターネット初心者の心理はそんな優越感にあるのだろうと筆者も考えています。

戦後間もない時期にテレビが一般に普及し始めた頃の週刊誌の論評から、テレビの悪影響を表す言葉として「一億総白痴化」なる…ちょっと現代にはあまりにも過激な言葉が生み出されたことがあります。これは本当はテレビが悪いのではなく、受け取る側のリテラシーが試されているということだと捉えています。現代でも同じというか、インターネット上のコンテンツは視聴者がある程度見たいものを選べるからこそテレビ・ラジオ・新聞・雑誌などしかなかった時代以上に試されているように感じます。

Posted in リテラシー・権利侵害全般

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